2020年2月
いま、安全を脅かす感染が広がっています。
政府からもイベント等の自粛要請が出されました。
私に関しても、3月中の講演は、すべて中止となりました。
大変残念ではありますが、安全第一を目指すことが重要です。
先日、今年度最後の講演にて登壇しました。
参加者もマスクや手指消毒が徹底され、私もマスクで登壇-
とはいえ、マスクではとても話すことは無理ですね...
一日も早く収束することを願うばかりです。
ヨッシー
目黒区内の自治会から講師依頼をいただきました。
4月から新1年生になる子どもたちの安全セミナー。
毎年、この季節にご依頼をいただいております。
主催は地域で、学校やPTA、区役所との連携で開催。
目黒区では、小学校区ごとに「住区」が設置されています。
住民主体で地域活動ができる土壌があるのです。
まさに「地域連携による子どもの安全」の好例といえます。
今年も元気な子どもたちとワイワイ実施しました。
ヨッシー
先日、武蔵野市で講師を務めました。
防犯ボランティアを対象とした研修会です。
武蔵野市は、自治会組織がないことで有名。
一方、地域活動は積極的に行われています。
防犯分野にも多くの方たちが参加しています。
市内の地域特性に合わせて、取り組み方も様々。
そして、大きなテーマが、子どもたちの安全と安心-
講義と実技をとおして、基礎や実践方法を確認しました。
ヨッシー
神奈川県の二宮町へ赴きました。
PTAの研修会で講師を担当。
しかし、この日は朝から寒気が襲来...
会場の体育館は予想以上の寒さです。
急遽、トークを短めに、実技を行うことにしました。
体操やゲーム、逃げるワザをワイワイ実施。
終わるころには、心も体もポカポカに。
帰りには吾妻山を登り、菜の花と相模湾を眺めました。
ヨッシー
連載中のコラムが更新されました(こちら)。
今回は、学生防犯ボランティアについて。
神奈川県をはじめ、各地で講師を務めています。
私自身、23年前に防犯デビューした時、大学生でした。
当時、「防犯ボランティアなどやってはいけない!」な風潮。
市民防犯が広がり、継続的な活動が土台を築きました。
そして、見守られていた子どもたちが見守りの側に...
日本が育んだ「安全の循環」が元気に回り出しているのです。
ヨッシー
先日、所沢市役所で講座を担当しました。
「防犯指導者養成講座」-
市内で活躍する防犯ボランティアのみなさまが対象。
午前と午後にかけて受講されます。
私は午前の部で、市民防犯の基礎を解説。
講演とともに実技も行い、参加者同士の交流も促します。
最近は、細かな質問や相談も受けるようになりました。
みなさまが熱心にご活動しているからこそです。
ヨッシー
2月4日付の茨城新聞に記事が掲載されました。
茨城県庁で行った防犯ボランティア研修会の様子です。
県内で活躍するみなさまが来場されました。
当日は、「市民防犯」の視点を分かりやすく解説-
まだまだ誤解も多い防犯分野。
一般市民はあくまでも、間接的な防犯活動が領域です。
それでは、犯罪抑止や犯罪情勢などの情報の活かし方は...
あらためて考えていただき、活力となればと思います。
ヨッシー
文科省主催の安全教育シンポで登壇。
市民防犯の視点やプログラムを紹介しました。
その後、関係者とともにパネルディスカッション。
子ども、大人(保護者)、地域の連携のあり方とは。
私は、安全教育の領域で日々多くのご依頼に対応しています。
その依頼先には、必ず「コーディネーター」の存在が-
関係機関、担当教諭、PTAや保護者、地域のみなさん...
熱意と優しさによって支えられている安全底力を実感します。
ヨッシー