2018年12月
今年も終わろうとしています。
この一年も全国から多くの講師依頼がありました。
事件や災害が相次ぎ、不安も広がりました。
社会の変化、安全と安心…日々、直面します。
私の仕事や立ち位置は、ニッチでレアなものです。
そこから見える、社会の変化、安全のあり方・・・
来年にむけても、当方オリジナルの視点で投げかけます。
そして、安全のコツを伝え、安心の輪を広げます。
ヨッシー
さいたま市で講師を務めました。
子どもと大人が参加する防犯講演会です。
今年は、全世代参加型の依頼が増えました。
次世代の防犯講演のあり方のひとつです。
難しいのが、ホールの構成上、動けないこと。
とはいえ、当方は、ワークショップデザイナー。
会場全体で、ワイワイと楽しく実施できました。
世代を超えて共有いただく貴重な時間です。
ヨッシー
群馬県内で講師を務めました。
対象は、これから始動する高校生ボランティア。
学生防犯の動きは、全国へ広がっています。
重要なことは、その意義や得られることを知ること。
「指示待ちボランティア」ではもったい分野です。
いまの社会の縮図を感じ、これからの人生に活かす。
そのためのコツやヒントを中心に伝えました。
私自身が、多くを学んできた張本人だからです。
ヨッシー
都内の学童クラブで安全セミナーを実施。
運営する企業から依頼をいただいております。
さて、放課後の子どもにとって、「防犯」はハードル高。
授業ではないし、楽しい内容でもないからです。
「参加」の増幅を促すコツが必要となります。
この10年間、現場を重ねながらコツコツ磨いてきました。
楽しい経験の方が、記憶の定着が増えると考えています。
この日も、みんな元気に参加してくれました。
ヨッシー
連載中のマンガが掲載されました。
「安全パワーアップ研究所」―
毎日新聞社「ニュースがわかる」にて。
小中学生むけの月刊情報誌です。
防犯ブザーの効果と使い方などをまとめました。
一般市民が安全に携帯できる数少ない防犯アイテム。
その効果と使い方が意外と知られていない…
効果的に使えるように準備しておきましょう。
ヨッシー
いよいよ年末となりました。
連日、各地を巡って講師を務めています。
全国で子どもの安全の取り組みが強化中-
一方で、現場では手詰まり感も漂います。
地域全体で安全を守るために、何ができるのか。
神奈川県内でセミナーを実施します。
横浜市(1/17)と、茅ケ崎市(2/16)での開催です。
講義と実技を織り交ぜてお伝えします。
ヨッシー
連載しているコラムが更新されました(こちら)。
今回のテーマは、「防犯」と「犯罪抑止」-
防犯講話などで普通に使われる「犯罪抑止」。
しかし、市民防犯ではできない領域も含みます。
力の行使を含む部分が、注意点です。
防犯ボランティアに特権はありません。
「警察のお墨付きがある」と勘違いする人も…
活動範囲を正しく理解しないと、大きなリスクを生じます。
ヨッシー
教育委員会主催の講習会で登壇しました。
学校安全ボランティアのみなさまが対象-
学区の子どもたちの安全を守る活動です。
その役割と効果的な実施方法とは?
市民防犯には曖昧な部分があります。
そのあたりを明確にし、効果と可能性をお伝えします。
「モヤモヤが晴れた!」との感想をいただきました。
モヤモヤは、マンネリとリスクの原因となります。
ヨッシー
小学館「小学一年生」の取材を受けました。
今月発売される入学準備号での掲載です。
就学前の親子のみなさま対象の防犯のコツ。
1年生からひとり歩きの機会が増えるからです。
準備、観察、予防、距離、対処・・・
防犯のコツには段階があります。
保護者とともに確認することがおすすめです。
また、見守りの存在もぜひ知っておきましょう。
ヨッシー