危険回避Q&A

ネット・携帯編

有害情報などにアクセスさせたくないけど、どうしたらいいの?


子どもたちが、携帯電話やパソコンを使用するうえで気になるのが、有害情報へのアクセスです。
有害サイトとは、とくに子どもたちにとって、『見たくない』、『不快になる』などの情報が載せてあるサイトのことをさします。

子どもたちが興味のあることを検索するなかでアクセスしてしまったり、ほかのサイトからリンクでたどりついてしまうことがあります。

子どもにとって有害なサイト
■アダルトサイト(わいせつな写真など)
■暴力的な内容のサイト
■出会い系サイト
■自殺を誘発するようなサイト など

大人であれば対処できますが、子どもたちが見てしまうと、刺激が強く、感情や思考に影響を与えかねません。また、保護者としてもインターネットを通じて触れてほしくない情報です。

では、このような有害情報にアクセスさせないようにするには、どうしたらよいのでしょうか?
現在、インターネットに関する事業者が、子どもにとっての有害情報をシャットアウトする『フィルタリング』とよばれるサービスをおこなっています。
いわば、インターネット上の防犯対策のようなサービスですが、まだまだ普及が進んでいません。

そもそも、インターネット上の有害情報に対する規制や監視が必要ですが、一方で、子どもたちに携帯電話やパソコンをあたえるとき、保護者が適度に管理することももとめられます。

おすすめサイト
有害サイトアクセス制限サービス