テクニック編
夜間パトロールをするときのポイント
パトロールをおこなう時間帯は、子どもたちの登下校時がもっとも効果的です。
夏休みなど、子どもたちが長時間屋外で行動することが増える時期は、夜間パトロールもおこなうとよいでしょう。
夜の町は、日中とはまったくちがいます。
明るい時間に見えていたものは、すっかり見えなくなり、いわゆる死角(人の目が届かないところ)だらけになります。
夜間のパトロールは、昼間以上に注意力と緊張感が必要です。
とくに、交通事故などにはくれぐれも注意してまわりましょう。
夜間パトロールのポイント
■カラフルなデザインのユニフォームを着用しましょう
■蛍光素材(光に反射する素材)の服や腕章などを身につけましょう
■小型のライトなどで足元を照らしましょう(人や車に向けないように)
■つねに仲間と一緒に行動しましょう
■防犯ブザーやホイッスルなど音が出る道具を持ちましょう など
小型のライトで足元を照らしたり、気になるところを確認することをおすすめします。くれぐれも、通行人や車、住宅などにはライトを向けないようにしましょう。
安全のため、防犯ブザーやホイッスルなど音の出る道具もぜひ持ちましょう。