ご近所パトロール

テクニック編

事故や事件をみつけたらどうしよう…


パトロール中に事故や事件などに遭遇することがあるかもしれません。
交差点での交通事故、公園でケガをした児童を発見、民家から煙が出ている…など、異常事態に気がついたときは、すぐに警察や消防へ通報する必要があります。

誰でもあわててしまうことですが、冷静に対応することがもとめられます。

通報するときのポイント
■自分や仲間の安全を確保する

■目撃した時間・場所(住所)を記録する ■できれば、その場からすぐに通報をする(携帯電話などで)
■オペレーターに何が起きたのかを冷静かつ正確につたえる など

警察や消防へ通報する際、重要な情報のひとつは、発生場所(住所)です。
住宅街などで正確な住所を把握するのはなかなか大変です。

発生場所(住所)の確認方法
■近隣住民に住所を確認する。
■表札、電柱、電話ボックスなどに表示されている住所を確認する。
■電柱、交通標識などの管理番号をオペレーターに伝える(一部地域をのぞく)。

最近では、電柱や交通標識に付いている管理番号で場所を特定するシステムが導入されています。
もし、どうしてよいかわからないときは、オペレーターの指示にしたがいましょう。

おすすめサイト
警視庁通信指令センター