ご近所パトロール

はじめに編

パトロールはどうやるの?


パトロールは、おもにボランティアによる活動なので、『よし、やるぞ!』、『参加してみよう!』というキモチからはじまります。

家の前をきれいに掃除したり、知っている人にあいさつをしたり。あたりまえのようですが、地域や周囲の人たちに関心をもつことからスタートします。
そして、パトロールは、グループで行うことが大きなポイントです。

すでに定期的なパトロールをおこなっている地域や学校はたくさんあります。
おおくのパトロール隊は、5人から10人ほどのグループで町を歩いてまわります。

パトロールをしていることを周りに知らせるために、おそろいのジャンパーやTシャツ、腕章、タスキなどを身につけます。
パトロール隊には、特別な権限などはありませんが、『町をよく見てまわる』ことで、犯罪や事故を未然に防ぐ、発生しにくい環境を維持することが大きな目的となります。

最近では、登下校の子どもたちを見守る『スクールガード』をはじめ、愛犬と一緒に歩く『わんわんパトロール』や、 タクシーや配達トラックなど『事業者によるパトロール』も積極的に行われています。

パトロールには、特別なやり方はありませんが、参加者が意識をもって、ちょっとしたコツをつかめば、より効果的にできるようになります。
パトロールのコツは、ステージ2でご紹介いたします!!