2008/05/19 09:00
#5 子どものちから - キケンから逃げる!!
さわられない、つかまれない、そして逃げきる!
子どもたちは、すでにいろいろな“身をまもる能力”をもっています。
まわりの変化に気づいたり、『コワい!』と不安を感じたり。
“頭のアンテナ”をいつもクルクル動かして、キケンを回避したいものです。
でも、万が一、知らない人にさわられたり、つかまれたりしたら大変!!
すぐに離れて、場合によってはダッシュで逃げることが必要です。
子どもは、大人には知恵や力ではどうしてもかないません。
もし、子どもに危害を加えるような大人に遭遇したら、逃げきらなければいけません。
腕など身体をつかまれたら、全身の力をブンブンつかってふりほどきます。
そして、安全な大人がいるところまで、ダッシュで“逃げきる”ことが大切です。
日ごろから、“逃げこめる場所”を確認しておくことがポイントとなります。
関連項目 → 【護身術のキホンは、逃げること】
ヨッシー
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