2008/03/19 06:00
#2 子どものちから - 子ども自身のちから
子どもがもっている“能力”を引き出す!
子どもを守るためには、地域や大人たちの連携が欠かせません。
でも、子ども自身がもつ身をまもる能力を引き出すことも必要です。
武道など特別な技術を身につけなくても、すでにもっている能力があります。
気づいたり、驚いたり、避けたり、逃げたり…。
どれも、日々の生活のなかですっかり身についている能力なんです。
でも、事故や犯罪から身を守るためには、その能力を引き出してあげる必要があります。そのコーチ役は、子どもたちの身近にいる大人たちです。
『気をつけなさい!』だけでなく、子ども自身に考える機会をあたえてあげましょう。
判断力がついてくると、いざというときもすばやく行動ができます。
すこしの知識と、たくさんの知恵でピンチは切り抜けることができます!
関連項目 → 【護身術ってなに?】
ヨッシー
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