ご近所パトロール

テクニック編

参加者を増やすにはどうしたらいいの?


パトロールをおこなううえで、一番大切なのは、ボランティアで参加する仲間たちです。
仲間がいなければ、効果的で安全なパトロールをおこなうことはできませんし、活動をつづけていくこともむずかしくなります。

保護者によるパトロールをはじめ、おおくの防犯ボランティア団体でも、参加者の募集が最大の課題となっています。

本来、パトロールは、ボランティアによっておこなわれる活動ですから、『やるぞ!』という自らの意志が必要不可欠です。
そのためには、多くの人が、『ぜひやりたい!』と思うような活動でなければいけませんし、興味を持ってもらうような雰囲気づくりも必要です。

パトロール中に関心をもってくれた人がいたら、活動を紹介したパンフレットやカードなどを渡して、ぜひ誘ってみましょう。

みなさんのパトロールには、気づいていない魅力がたくさん眠っています。
それぞれの得意技をいかして、アイディアを出し合ってみてください。

仲間を増やすアイディア
■親しみやすいパトロールの名称を考える
■おしゃれなユニフォームをデザインする
■初めての参加者や見学者には丁寧に活動を説明する
■活動紹介用のパンフレットやカードなどを制作する
■活動を地域にひろく知らせる(コミュニティFM、広報紙など) など